玄関
外出が楽しくなる改修を
玄関の敷居は、玄関ポーチの階段、アプローチと公道との間の段差は、高齢者が外出する際の大きな障害となります。「足元が不安で外出がおっくうになる」「介護者の手をわずらわせないよう外出は最小限に」といった生活は、心身の機能の低下や閉じこもりを招きます。地域のつながりを保てるような改修を考えてみましょう。
一般価格
保険適応時の自己負担額(1割の場合)
こちらの改修例はあくまでも事例であり、レンタル商品などを活用することで別の形での対策も可能です。詳しくはお問い合わせください。
大阪府交野市 B様邸
段差のある玄関間口は登りづらく、転倒の危険性がありました。
手すりを設置することにより段差の上り下りの転倒の危険性を解消しました。
また、手すりを設置することで靴も脱ぎやすくなりました。
階段・廊下
大きな事故を起こさないために
階段を踏み外して転落すると、大きな怪我に繋がります。高齢者の生活スペースは、階段を使用しなくてすむ間取りが理想的ですが、やむを得ない場合は、手すりなどを取り付け安全を心がけましょう。廊下も含め、ものを置いたり滑りやすいスリッパを履いたりしないといった日常生活上の注意も必要です。
一般価格
保険適応時の自己負担額(1割の場合)
こちらの改修例はあくまでも事例であり、レンタル商品などを活用することで別の形での対策も可能です。詳しくはお問い合わせください。
兵庫県 H様邸
階段には手すりがなく、踏み外して転落し大けがをする可能性がありました。
階段の壁に手すりを付けることで、踏み外す危険性を解消しました。
お風呂
お風呂にいつでも入れること
滑りやすく、バランスを崩しやすい浴室は、家庭内での事故が最も多い場所のひとつです。また、入浴の介助は介護者の負担が大きいことから、要介護度が重くなるにつれ自宅での入浴が困難になります。安全を確保し、介護者の負担を減らす浴室の改修を検討してみましょう。お風呂にいつでも入れる環境は、心身の健康にも大きく役立ちます。
一般価格
保険適応時の自己負担額(1割の場合)
こちらの改修例はあくまでも事例であり、レンタル商品などを活用することで別の形での対策も可能です。詳しくはお問い合わせください。
大阪府守口市 F様邸
お風呂の底が深いため、跨ぐ際に転倒の危険性がありました。
また、浴槽近くに手すりもないため立ち上がりにくい構造になっていました。
浴槽近くに手すりを付けることで滑りやすいお風呂でも転倒しにくいようリフォームしています。
トイレ
在宅生活を続けるためのポイント
トイレは日常生活の中で利用する回数が最も多い場所です。そのため、排泄の介助が必要になったときには、介護者の負担が重くなりがちです。また排泄の自立は本人の尊厳を守り、生活全般への意欲を促すことに繋がります
一般価格
保険適応時の自己負担額(1割の場合)
こちらの改修例はあくまでも事例であり、レンタル商品などを活用することで別の形での対策も可能です。詳しくはお問い合わせください。
枚方市 S様邸
和式トイレのためトイレに行くたびに膝が痛くなりトイレに行く事がしんどくなっている
洋式便器へ変更し床はクッションフロア、壁はパネルで仕上げました、トイレも腰掛ける事が出来るようになり膝の痛みもなくトイレを利用できるようになった。
居室・寝室
自立した生活ができる部屋づくり
寝室は、心身の機能の低下してきたときには生活の中の中心となる場所です。「寝たきりは寝かせきりから作られる」と言われます。“動かないですむ”ための部屋づくりではなく、残された身体機能を生かせなるべく自立した生活が送れる部屋づくりを心がけましょう。
一般価格
保険適応時の自己負担額(1割の場合)
こちらの改修例はあくまでも事例であり、レンタル商品などを活用することで別の形での対策も可能です。詳しくはお問い合わせください。
大阪府 枚方市 A様邸
布団周囲には掴まる場所がなく、起き上がりにくい状況でした。
介護用ベッドを導入することで置きあがりやすいく安全に生活できるように改善しました。